DIGAからの避難用NAS

追記
ムーブはできるのだけど、しばらくすると移動したファイルが消えているという現象が、少なくとも3回(ファイル数は合計100個とかじゃないかしら)起こっているので、以下の内容はお勧めしません。
私は諦めました。。。nasneでも買おうかな。。。

 世の中ではSynologyのDS216jが流行っているようなので、私もしてみむとてするなり。
 価格com的に安いAmazonでDS216jを、

 タッチの差でソフマップの在庫を逃したので、ドスパラで4TBのWDのHDD(ケチってBlue)を2つ、 ゲット。
 たくさんレビューが出ている通り、
 

  1. HDD組み込む
  2. 電源入れる
  3. http://find.synology.com/」でアクセスする

であっさりとNASが手に入りました。OSをDL→インストールして、ユーティリティからRAID1にしました。
 sMedio DTCP Moveを$8.5で購入して、DIGAにアクセスするまではよかった。
(DIGAの中も当然のように、内蔵HDD/USB接続HDD/・・・とフォルダ管理されていた)
 が、ダウンロードムーブが始まらずにerrorになるので、悲しい気持ちになりました。ちょっとだけそっとしておいて、また試してみてもダウンロードムーブできないならば返金してもらおうと、そう思ったのでした。
 次の日になり試してみたところ、うまくダウンロードムーブできました。これでDIGAからテレビ録画ファイルを移し、DIGAのHDDを開けることができるものと考えております。終わり。

淵に立つ

 深田晃司監督の淵に立つ。DVDで。
 前半と後半とで、つまり8年前と8年後とで、大きく空気が変わる。後半からは惹き込まれて観た。

  • 橋での浅野忠信の笑顔
  • 8年間の前後での筒井真理子の演じ分け
  • 深田晃司の脚本の巧みさ(大賀君かわいそう)
  • 深田晃司の底意地の悪さ(ラストの4人川の字マジで意地悪い)
  • 古館寛治のビンタの“つい”笑ってしまう素晴らしさ
  • 筒井真理子が(8年後)走るときのTシャツに浮かび上がるでっぷりとしたお腹

素晴らしい。

淵に立つ

淵に立つ

Mediapad M3解体

 HuaweiのMediapad M3を愛用していたのだが、いつも通り裸運用をして、いつも通り落とし、しっかり割ってしまった。
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ebayを覗いてみると、Mediapad M3のdigitizerはunder7000円で手に入りそうなので、自分で修理しようと試みた。(iPod touchやNexus7は合わせて5回程度解体修理経験あり)
ひとまず↓これ購入

まあ吸盤が歪んでいて使えないのはご愛嬌として、もろもろ試してみたが、開かない。
Mediapad M2については、解体動画があるのだが、Mediapad M3については見つけられない。しょうがないので、右下のガラスが粉々になり、白いバックシートみたいなものも破れているところをこねくり回してみると・・・一帯が黒い両面テープで接着されている模様。
↓の矢印部が両面テープの切れっぱし。
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もしかして、全周もしくは全面の両面テープを剥がすのか・・・ということで、本日は作業終了。誰か、解体修理する先人現れないかしら。

※追記
creep.hatenadiary.jp
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ボーダレス・アートミュージアムNO-MA

 ボーダレス・アートミュージアムNO-MAにて、企画展「HELLO 開眼」。
 ずっと来たいなとは思っていたのだけど、時間がかかりました。会場がボーダレス・アートミュージアムNO-MAとカネ吉別邸との2か所(徒歩8分の距離)あったが、NO-MAでの展示がよりファイン寄りで、こっちが好みであった。
 入館して料金払って振り向いたところにこれがあって、これがひどく印象に残った。

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荒川朋子 いつもみてるよ 「HELLO 開眼」展 NO-MA

 150cmくらいの背丈で、上にウィッグが載せてあり、ぎくりとさせられた。おそらく、人が埋め込まれているのか?と錯覚させられたのだろう。
 ボディは夥しい数の木製ビーズと木製ボールに覆われており、木製ボールの上には2つずつガラス粒が接着されている。おそらく、「草間彌生」を知らずに草間彌生の作品に初めて触れた時の、連続する気持ち悪さ・心地悪さはこんなだったんだろう、忘れたけど。というような生理的な気持ち悪さをかき立てられた。
 作者は、ほかの作品も「毛」への執着を見せる作家のようで他にも多数展示されていたのだけど、上述のファーストインパクトが、企画展全体を通じて、一番印象に残るものだった。
www.no-ma.jp

グランド・ブダペスト・ホテル

 ウェス・アンダーソン監督、グランド・ブダペスト・ホテル。録画を自宅TVにて。
 

インベスターZ

 三田紀房のインベスターZが安売りしていたので。まあ、勝たなければいけない“インベスター”なので、負けないための投資をしている私とは全く投資方針が合わないんですが。
 保険は後田さん絡んでいるかなと思ったら、やはり後書き部に登場しましたね。

インベスターZ(1)

インベスターZ(1)

インベスターZ(2)

インベスターZ(2)

インベスターZ(3)

インベスターZ(3)

インベスターZ(4)

インベスターZ(4)

インベスターZ(5)

インベスターZ(5)

インベスターZ(6)

インベスターZ(6)

インベスターZ(7)

インベスターZ(7)

インベスターZ(8)

インベスターZ(8)

インベスターZ(9)

インベスターZ(9)

インベスターZ(10)

インベスターZ(10)

インベスターZ(11)

インベスターZ(11)

インベスターZ(12)

インベスターZ(12)

インベスターZ(13)

インベスターZ(13)

インベスターZ(14)

インベスターZ(14)

インベスターZ(15)

インベスターZ(15)

インベスターZ(16)

インベスターZ(16)

ラスコー展

 「ホンモノでない」という知識が邪魔をしたのか、感動はなかった。レプリカであるラスコー3(形状・質感共に再現)よりも、飾ってある写真の方が印象に残った。立体構造物よりも、きちんとライティングして撮影した写真の方が情報量豊かなのだなと思い知った。
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響~小説家になる方法~

 柳本光晴の響~小説家になる方法~。1巻だけですが、興味深く読みました。 

 一方で(少なくとも1巻では)題材が小説および小説家である必要性が皆無と感じました。創作系の圧倒的な才能を持つ発達障害を持つ少女であれば、漫画でも作曲でも何でもよかったのでは?作者の小説に対する愛のなさがビンビンに伝わってきました。

 思い出してみれば、作者・柳本光晴がセッション22に出演した際に、小説はほとんど読まないと言っていたような。小説に人生を変えられたようなそういう経験を持っている人ならば、これは描けない作品と感じました。

 蛇足ですが、変わった画を描く方ですね。面に水彩のようなタッチを残したり、顔のバランスが崩れていたり。