「POSIT もしもを置く たとえばを収める」三澤 遥のデザイン

松屋銀座のギャラリーにて。平日だったので、独り占めにできる時間多し。 白い紙から2穴パンチで切り離された直径6mmの紙(のようなもの)と、木材(に掘った溝や窪みや図形など)とで構成される“純度の高い透明性の”配置。 designcommittee.jp

(euglena) Exhibition Seek foundations

コートヤードHIROO3階のギャラリーガロウにて。 「watage」でメディア芸術祭の新人賞を受賞した(euglena)の個展。 展示されているのは watageとその制作模様(webでも観られる) 落ち葉で作ったリボンで道端の猫じゃらしを飾る「Tranquil Signal by Nature Mad…

台湾男子がこっそり教える! 秘密の京都スポットガイド―左京区男子休日

主に宇野常寛が薦めていたために読みました。台湾男子がこっそり教える! 秘密の京都スポットガイド―左京区男子休日。 わけあって、この本の舞台である左京区(南部)で6年ほど活動していたので、懐かしさが強い。 京都に住んでいたものとして、私見を述べると…

なつぞら

2019年上期の連続テレビ小説。 一言で感想を言うと、これじゃないんだよな。 メンタルもフィジカルもタフなスーパーウーマンがブラック労働環境で特筆すべきものをつくりあげました、という高度経済成長時代の物語が、今語られるということにどういう意味が…

高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの

高畑勲展。東京国立近代美術館にて。金曜日昼過ぎというのに、すごい人出。 基本的には図録を買いに行ったようなものなのですが(図録はミュージアムショップでも売っているので展示会場に入らなくても入手できます)、せっかく竹橋まで行ったのでついでに展示…

un/real engine ―― 慰霊のエンジニアリング

戸田建設本社ビルにて。 www.tokyo2021.jp

菊とギロチン

瀬々監督の菊とギロチン。DVDで。菊とギロチン[DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2019/04/26メディア: DVDこの商品を含むブログを見る

大家さんと僕 これから

矢部太郎の大家さんと僕 これから。 ひたひたと迫る死の影。デフォルメされ戯画化されている漫画というメディアの魅力かなと思った。大家さんと僕 これから作者: 矢部太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2019/07/25メディア: 単行本(ソフトカバー)この商…

クリスチャン・ボルタンスキー – Lifetime

国立新美術館にてクリスチャン・ボルタンスキー – Lifetime。 儀式的なものの文法?みたいな概念に思いを馳せるような、そんな展示だった。 というのも、会場は一貫して荘厳そのもの。それが、形式によってもたらされていることは明らかなのだけど、では、そ…

#009 WALKMAN IN THE PARK

これはなかなかに心をえぐってくる展示だった。もう、ソニーは過去のレガシーを誇る企業であって、これから実現する未来を語る企業ではないんだろうなという印象を持ってしまった。 メインは↓ My Story, My Walkman 1979年から現代まで1年ごとに区切り、実際…

『windandwindows|ウインドアンドウインドウズ』 蓮沼執太フルフィル × Ginza Sony Park

ソニー様の誇るハイレゾサウンドで(音小さめに。周りにいろいろあるからね。)再現されるフルフィルのwindandwindows。その中を歩いて、各パートの音に耳を澄ませるというのもなかなかにいい経験でした。 www.ginzasonypark.jp

クレアのカメラ

ホン・サンス、クレアのカメラ。DVDで。ま60分ちょいだし、ホン・サンス風味を味わえるというだけかな。クレアのカメラ [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2019/03/06メディア: DVDこの商品を含むブログを見る

白昼のマスク / 夜を固める

代官山のアートフロントギャラリーにて中谷ミチコ : 白昼のマスク / 夜を固める。 この個展では薄く黒を混ぜたアクリル樹脂の立方体にモチーフが埋め込まれているような新作やドローイングも展示されていて興味深かった。 新作も合ったにもかかわらず、もっ…

あいちトリエンナーレ

混まないタイミングを狙って、平日にあいちトリエンナーレ。愛知芸術文化センターと名古屋市美術館と四間道・円頓寺と。 総じての印象としては、小粒というか薄味のものが多かった印象。例の表現の不自由展・その後の影響で複数のKoreanの作品が抗議の展示中…

中谷ミチコ その小さな宇宙に立つ人

美術館的にはメインであろう「デンマーク・デザイン」展もそこそこに、三重県立美術館は柳原義達記念館にて。 越後妻有のトリエンナーレもあったし、この後東京で個展もあるようなので、作品づくりにいそしんでいたのであろう。予想よりも作品は多く展示され…

忘れようとしても思い出せない

近江八幡のNO-MAにて。 表現への欲望について考えさせられた。そして、齋藤勝利の作品に最も心を奪われた。 www.no-ma.jp

みらいめがね

荻上チキのみらいめがね。 (ちょうどメディア芸術祭受賞作品展でWatageを観たばかりなのであれを思い浮かべるのだが、)極めて繊細な心を持った荻上の思いや憤りや迷いやその他心の動きを、極めて素直に書き連ねたエッセイ。長いこと彼のラジオを聞いているつ…

イカとクジラ

ノア・バームバック監督イカとクジラ。Netflixで。 父母兄弟の4人家族。父はかつての名声はどこへやら、ちっぽけなプライドにすがり世をすねながら大学で教員をしている。母は飛ぶ鳥を落とす勢いの作家である一方、恋愛体質であり浮気を繰り返しているようだ…

山中研究室プロトタイプ展2019とぞわぞわ

1年ぶりに東大駒場キャンパスへ。 去年観たものも多かったわけだけど、スプ子先生がそういえば先生だったなと思い出したり、Clockoidが滑らかで、デンソーの実力を見せつけられたり。 www.design-lab.iis.u-tokyo.ac.jp

メディア芸術祭受賞作品展

↓という形でも話題になってしまったwatageを観に行った。 展示作品の取り扱いと紛失についてのお詫びと今後の対策 – 文化庁メディア芸術祭展示会場内は5~6人制限?となっており、ちょいと並ぶ感じ。 数分ならんで会場へ。触ったり息を吹きかけたりは禁止だ…

ELLE

ポール・バーホーヴェン監督、ELLE。イザベル・ユペールがとんでもねえな。エル ELLE(字幕版)発売日: 2018/03/02メディア: Prime Videoこの商品を含むブログを見る

三度目の殺人

是枝裕和監督、三度目の殺人。プライムビデオで。面白くは、なかったかな。 殺人を犯したと自供した三隅。弁護を引き受けた重盛。被害者の娘、咲江。3人を軸に物語が展開される。 筋を二転三転させるとともに、我々が通常信じている「真実」の危うさを突き付…

それから

ホン・サンス監督、それから。DVDで。 モノクロ。 愛人が退職し去った零細出版社社長の下に、新たに働きにやってきたキム・ミニ演じるアルムが、社長夫人の勘違いからビンタされたりなんだり。 神や信仰についての会話劇だった。 2つの時制(アルムがやってき…

大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋

MIHO MUSEUMにて「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋」 曜変天目どころか、この企画展自体が30分だか1時間だか待ちが必要になる有様。 自家用車で行くなら、閉館ギリギリくらいに曜変天目に並ぶと、企画展は並ばないし、数分待ちで曜変天目が見られる(閉館…

愛がなんだ

今泉力哉監督、愛がなんだ。平日午後3時で満席というすごみ。 岸井ゆきの演じるテルコを主人公として、テルコが思いを寄せるマモル、テルコの親友葉子、葉子に思いを寄せるナカハラ、マモルが思いを寄せるすみれを中心に(といっても、前半体感99%テルコの表…

谷本景展&大平實展

伊勢現代美術館にて。 www.ise-muse.com www.ise-muse.com

レディ・バード

言わずと知れたグレタ・ガーウィグ監督第1作レディ・バード。prime videoで。 愛しい映画。レディ・バード (字幕版)発売日: 2018/09/20メディア: Prime Videoこの商品を含むブログを見る

次の電車があと何分で来るか分かるガジェットをM5stackで作ってみたい

qiita.com github.com↑を作ってみたいのだけど、AWSのアカウントをつくったところで死んだ。 ソースコードが公開されていても、AWS Lambdaにどうやって書くかがわからん。

インポッシブル・アーキテクチャー もうひとつの建築史

埼玉県立近代美術館にて。 思ったよりは刺激が少なかった。黒川紀章のHelixが飛びぬけて「impossible」だったけども、まあぬるま湯な展示が多かった印象。 個人的には、岡本太郎の「僕らの東京都設計図」を見て、昨年の表参道での会田誠の個展「GROUND NO PL…

月夜釜合戦

ユーロスペースで月夜釜合戦。上映後ティーチインは佐藤零郎監督・川瀬陽太・瀬々敬久の3人の回。 瀬々が控えめに「映画がうまくない」と言ったように、well-madeからほど遠いところにあるこの映画。後半(特に残り30分くらいから)物語は淀んで物語的な面白さ…