それから

ホン・サンス監督、それから。DVDで。 モノクロ。 愛人が退職し去った零細出版社社長の下に、新たに働きにやってきたキム・ミニ演じるアルムが、社長夫人の勘違いからビンタされたりなんだり。 神や信仰についての会話劇だった。 2つの時制(アルムがやってき…

大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋

MIHO MUSEUMにて「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋」 曜変天目どころか、この企画展自体が30分だか1時間だか待ちが必要になる有様。 自家用車で行くなら、閉館ギリギリくらいに曜変天目に並ぶと、企画展は並ばないし、数分待ちで曜変天目が見られる(閉館…

愛がなんだ

今泉力哉監督、愛がなんだ。平日午後3時で満席というすごみ。 岸井ゆきの演じるテルコを主人公として、テルコが思いを寄せるマモル、テルコの親友葉子、葉子に思いを寄せるナカハラ、マモルが思いを寄せるすみれを中心に(といっても、前半体感99%テルコの表…

谷本景展&大平實展

伊勢現代美術館にて。 www.ise-muse.com www.ise-muse.com

レディ・バード

言わずと知れたグレタ・ガーウィグ監督第1作レディ・バード。prime videoで。 愛しい映画。レディ・バード (字幕版)発売日: 2018/09/20メディア: Prime Videoこの商品を含むブログを見る

次の電車があと何分で来るか分かるガジェットをM5stackで作ってみたい

qiita.com github.com↑を作ってみたいのだけど、AWSのアカウントをつくったところで死んだ。 ソースコードが公開されていても、AWS Lambdaにどうやって書くかがわからん。

インポッシブル・アーキテクチャー もうひとつの建築史

埼玉県立近代美術館にて。 思ったよりは刺激が少なかった。黒川紀章のHelixが飛びぬけて「impossible」だったけども、まあぬるま湯な展示が多かった印象。 個人的には、岡本太郎の「僕らの東京都設計図」を見て、昨年の表参道での会田誠の個展「GROUND NO PL…

月夜釜合戦

ユーロスペースで月夜釜合戦。上映後ティーチインは佐藤零郎監督・川瀬陽太・瀬々敬久の3人の回。 瀬々が控えめに「映画がうまくない」と言ったように、well-madeからほど遠いところにあるこの映画。後半(特に残り30分くらいから)物語は淀んで物語的な面白さ…

光るグラフィック展2

クリエイションギャラリーG8にて光るグラフィック展2。 rcc.recruit.co.jp

インターステラー

クリストファー・ノーラン監督、インターステラー。prime videoで。とんでもない映画だった。 映画は3次元を2次元のフィルムや撮像素子に写し取り、それをスクリーンやテレビに投影して観るものと認識している。メディアの性質上、2次元までしか扱えない。そ…

カメラを止めるな!

ひさびさに金曜ロードショーを観た。カメラを止めるな!。カメラを止めるな! [DVD]出版社/メーカー: バップ発売日: 2018/12/05メディア: DVDこの商品を含むブログ (3件) を見る

エキソニモ『LO』

WAITINGROOMでエキソニモ『LO』 やっぱり、水戸芸でも展示していたアレが一番いいかな。 www.waitingroom.jp

未来の学校祭

ミッドタウンで未来の学校祭。SEERは愛されておった。 www.tokyo-midtown.com

少女邂逅

枝優花監督の少女邂逅。私には少々期待外れだった。 邂逅・・・蚕!?そんな驚きから始まり、感情の描写が続いてちょっと耐えられないなあと感じたところでいきなりファンタジックなプロットに転移するバランス感は悪くない。 そして、確かに中盤の1度の長回…

恵比寿映像祭

恵比寿映像祭と提携ギャラリーをいくつか。 最も印象に残ったのは、日仏会館で展示されていた三宅唱(とYCAMの共同)のワールドツアー。主にiPhoneにグリップをつけて撮影したTikTokばりに短い動画を、編集構成したもの。これが、ずっと観ていられる。まさに、…

すいか

TV

Huluで。なんでこの内容で土曜9時の枠の数字が取れると思ったのか。素晴らしく面白かったけど、視聴者層間違えちゃった、みたいな結果かと。 このドラマの主題として、私が最も強く感じ取ったのは、女性の自立。娘の母からの自立でもあり、母の娘からの自立…

2018国際平和のための世界経済人会議 セッション4

例の。セッション4:アートによる社会への働きかけを通じた平和の実現 林 千晶 株式会社ロフトワーク 代表取締役 宇野 常寛 評論家 PLANETS編集長 桑原 滝弥 詩人 関根 健次 ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役 一般社団法人 国際平和映像祭 代表理事…

日本を変えた千の技術博

上野は国立科学博物館にて。 meiji150.exhn.jp

パラランドスケープ “風景”をめぐる想像力の現在

三重県立美術館にて。 まずはエントランスホールの伊藤千帆による作品は、私にとってはエロスであった(配布された作品解説にも書かれている通り)。皮を剥ぎ磨き上げられた木の肌は滑らかで、撫でたい欲求が自分のうちに湧き上がるのを感じた。太さこそ違うが…

あん

河瀬直美監督の「あん」。プライムビデオで。またしばらくは河瀬直美を観なくていいという自信がついた。 演出は控え目、作家性の誇示も控え目、ドリ助の原作を読んでみようかなと思える位の出来で、むしろ「あんこ」の画が魅力的でこれは東京五輪記録映画の…

からだは戦場だよ2018Δ

岐阜はビッカフェにて。 lab.kenrikodaka.com

田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future―Search & Research

TOTOギャラリー・間にて、田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future―Search & Research。オペラシティのギャラリーで催されている展示と姉妹展示。 展示スペースが小さいので、どうしてもこじんまりした展示にはなるのだけど、習作をてんこ盛りにした…

もしかする未来 工学×デザイン

新美術館にてもしかする未来 工学×デザイン。個人的には動きをうごかす展の復習。 個人的に印象に残ったのは3Dプリンタで作製した樹脂製グリップで、さまざまに形状を変えることで、握り心地を変化させたもの。素材はすべて同じなのだけど、形状によっては握…

田根剛|未来の記憶 Archaeology of the Future ― Digging & Building

東京オペラシティのアートギャラリーで田根剛の個展。 結構興味深い展示だった。田根の思想的な面(digging and building)を展示としても触れながら、建築模型も言語的な説明もあって、たっぷりと展示に浸ることができる物量が存在した。 個人的に印象深かっ…

沼波弄山翁 生誕三百年 企画展 「萬古焼の粋」

ばんこの里会館にて萬古焼の企画展 「萬古焼の粋」。 萬古焼の起こりから、絶え、再興し、現代の萬古焼へとつながっていく様を、いくつかの説明文と焼き物そのもので追っていくという展示。 結論から言うと、500円で損はしなかったけども物足りなかった。歴…

MIHO MUSEUM

茶杓を軸に据えた企画展と、エジプト・ギリシャ・西アジアから中国までを視野に入れた古代美術品のコレクション展。茶杓の方は、その人の興味次第だろうけど、古代美術品はすごい。古代エジプトや古代ギリシャ・ペルシャ帝国時代の宝飾品やら美術品やらが割…

新素材研究所・ -新素材×旧素材-

建築倉庫ミュージアムにて杉本博司の新素材研究所についての企画展。併せて海外で活動する日本人建築家にフォーカスした企画展も。 モノからコトと言われて久しいが、物語を含んでいるモノの力は衰えていない。天平年間の木材の存在感とそれが置かれてきた場…

名和晃平Biomatrix

SCAI THE BATHHOUSEで名和晃平の個展。 私にとって、名和晃平の作品はテクスチャ。今回はベルベット・細かい鉱物・粘調シリコーンオイルのテクスチャ。シリコーンオイルは動的であって、例えば鴨川のほとりに佇み流れを眺めているように、シリコーンオイルの…

GIRLS

TV

レナ・ダナムが全身全霊で創った(だろう)GIRLS。プライムビデオにて。エピソード10話ずつのシーズンを6まで観ました。 よかったよ。登場人物が大体サイコなので、少なくとも初めの方のシーズンでは、誰にも感情移入をすることはない。対岸の火事を眺める感じ…

蓮沼執太フィル『アントロポセン -Extinguishers 愛知全方位型』

蓮沼執太フィル『アントロポセン -Extinguishers 愛知全方位型』 ライブにはエラーが付きものである。したがって、音そのものとしては、CDの方が優れているだろう。そう考えていた。ライブを体感しても、その考えは変わらなかった。 しかし、帰りの車中、CD…