園子温の「部屋」。麿赤兒扮する殺し屋が部屋を探す話。この映画は弛緩しきっていて、でもダレてはいない。それは麿赤兒と洞口依子の硬質な面構えによるところは大きいと思う。また、大体全編に渡って古めかしい構図で構成されていて、良く言えば重厚、悪く…
フィリップは紀行文を書くためにアメリカを1ヶ月旅行していたが、書けないままに期限が切れてしまい、ニューヨークからドイツに帰国しようというところで、少女アリスと出会う。母親からアリスを預けられ、アムステルダム→ヴッパタール→…と移動しながらアリ…
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