美術館

(euglena) Exhibition Seek foundations

コートヤードHIROO3階のギャラリーガロウにて。 「watage」でメディア芸術祭の新人賞を受賞した(euglena)の個展。 展示されているのは watageとその制作模様(webでも観られる) 落ち葉で作ったリボンで道端の猫じゃらしを飾る「Tranquil Signal by Nature Mad…

un/real engine ―― 慰霊のエンジニアリング

戸田建設本社ビルにて。 www.tokyo2021.jp

高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの

高畑勲展。東京国立近代美術館にて。金曜日昼過ぎというのに、すごい人出。 基本的には図録を買いに行ったようなものなのですが(図録はミュージアムショップでも売っているので展示会場に入らなくても入手できます)、せっかく竹橋まで行ったのでついでに展示…

クリスチャン・ボルタンスキー – Lifetime

国立新美術館にてクリスチャン・ボルタンスキー – Lifetime。 儀式的なものの文法?みたいな概念に思いを馳せるような、そんな展示だった。 というのも、会場は一貫して荘厳そのもの。それが、形式によってもたらされていることは明らかなのだけど、では、そ…

白昼のマスク / 夜を固める

代官山のアートフロントギャラリーにて中谷ミチコ : 白昼のマスク / 夜を固める。 この個展では薄く黒を混ぜたアクリル樹脂の立方体にモチーフが埋め込まれているような新作やドローイングも展示されていて興味深かった。 新作も合ったにもかかわらず、もっ…

あいちトリエンナーレ

混まないタイミングを狙って、平日にあいちトリエンナーレ。愛知芸術文化センターと名古屋市美術館と四間道・円頓寺と。 総じての印象としては、小粒というか薄味のものが多かった印象。例の表現の不自由展・その後の影響で複数のKoreanの作品が抗議の展示中…

中谷ミチコ その小さな宇宙に立つ人

美術館的にはメインであろう「デンマーク・デザイン」展もそこそこに、三重県立美術館は柳原義達記念館にて。 越後妻有のトリエンナーレもあったし、この後東京で個展もあるようなので、作品づくりにいそしんでいたのであろう。予想よりも作品は多く展示され…

忘れようとしても思い出せない

近江八幡のNO-MAにて。 表現への欲望について考えさせられた。そして、齋藤勝利の作品に最も心を奪われた。 www.no-ma.jp

山中研究室プロトタイプ展2019とぞわぞわ

1年ぶりに東大駒場キャンパスへ。 去年観たものも多かったわけだけど、スプ子先生がそういえば先生だったなと思い出したり、Clockoidが滑らかで、デンソーの実力を見せつけられたり。 www.design-lab.iis.u-tokyo.ac.jp

メディア芸術祭受賞作品展

↓という形でも話題になってしまったwatageを観に行った。 展示作品の取り扱いと紛失についてのお詫びと今後の対策 – 文化庁メディア芸術祭展示会場内は5~6人制限?となっており、ちょいと並ぶ感じ。 数分ならんで会場へ。触ったり息を吹きかけたりは禁止だ…

大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋

MIHO MUSEUMにて「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋」 曜変天目どころか、この企画展自体が30分だか1時間だか待ちが必要になる有様。 自家用車で行くなら、閉館ギリギリくらいに曜変天目に並ぶと、企画展は並ばないし、数分待ちで曜変天目が見られる(閉館…

谷本景展&大平實展

伊勢現代美術館にて。 www.ise-muse.com www.ise-muse.com

インポッシブル・アーキテクチャー もうひとつの建築史

埼玉県立近代美術館にて。 思ったよりは刺激が少なかった。黒川紀章のHelixが飛びぬけて「impossible」だったけども、まあぬるま湯な展示が多かった印象。 個人的には、岡本太郎の「僕らの東京都設計図」を見て、昨年の表参道での会田誠の個展「GROUND NO PL…

光るグラフィック展2

クリエイションギャラリーG8にて光るグラフィック展2。 rcc.recruit.co.jp

未来の学校祭

ミッドタウンで未来の学校祭。SEERは愛されておった。 www.tokyo-midtown.com

恵比寿映像祭

恵比寿映像祭と提携ギャラリーをいくつか。 最も印象に残ったのは、日仏会館で展示されていた三宅唱(とYCAMの共同)のワールドツアー。主にiPhoneにグリップをつけて撮影したTikTokばりに短い動画を、編集構成したもの。これが、ずっと観ていられる。まさに、…

日本を変えた千の技術博

上野は国立科学博物館にて。 meiji150.exhn.jp

パラランドスケープ “風景”をめぐる想像力の現在

三重県立美術館にて。 まずはエントランスホールの伊藤千帆による作品は、私にとってはエロスであった(配布された作品解説にも書かれている通り)。皮を剥ぎ磨き上げられた木の肌は滑らかで、撫でたい欲求が自分のうちに湧き上がるのを感じた。太さこそ違うが…

もしかする未来 工学×デザイン

新美術館にてもしかする未来 工学×デザイン。個人的には動きをうごかす展の復習。 個人的に印象に残ったのは3Dプリンタで作製した樹脂製グリップで、さまざまに形状を変えることで、握り心地を変化させたもの。素材はすべて同じなのだけど、形状によっては握…

田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future―Search & Research

TOTOギャラリー・間にて、田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future―Search & Research。オペラシティのギャラリーで催されている展示と姉妹展示。 展示スペースが小さいので、どうしてもこじんまりした展示にはなるのだけど、習作をてんこ盛りにした…

田根剛|未来の記憶 Archaeology of the Future ― Digging & Building

東京オペラシティのアートギャラリーで田根剛の個展。 結構興味深い展示だった。田根の思想的な面(digging and building)を展示としても触れながら、建築模型も言語的な説明もあって、たっぷりと展示に浸ることができる物量が存在した。 個人的に印象深かっ…

沼波弄山翁 生誕三百年 企画展 「萬古焼の粋」

ばんこの里会館にて萬古焼の企画展 「萬古焼の粋」。 萬古焼の起こりから、絶え、再興し、現代の萬古焼へとつながっていく様を、いくつかの説明文と焼き物そのもので追っていくという展示。 結論から言うと、500円で損はしなかったけども物足りなかった。歴…

MIHO MUSEUM

茶杓を軸に据えた企画展と、エジプト・ギリシャ・西アジアから中国までを視野に入れた古代美術品のコレクション展。茶杓の方は、その人の興味次第だろうけど、古代美術品はすごい。古代エジプトや古代ギリシャ・ペルシャ帝国時代の宝飾品やら美術品やらが割…

新素材研究所・ -新素材×旧素材-

建築倉庫ミュージアムにて杉本博司の新素材研究所についての企画展。併せて海外で活動する日本人建築家にフォーカスした企画展も。 モノからコトと言われて久しいが、物語を含んでいるモノの力は衰えていない。天平年間の木材の存在感とそれが置かれてきた場…

名和晃平Biomatrix

SCAI THE BATHHOUSEで名和晃平の個展。 私にとって、名和晃平の作品はテクスチャ。今回はベルベット・細かい鉱物・粘調シリコーンオイルのテクスチャ。シリコーンオイルは動的であって、例えば鴨川のほとりに佇み流れを眺めているように、シリコーンオイルの…

中谷ミチコ特別展示(敬老会特別展2018)

私立大室美術館にて。彼女の祖父の民芸品と、彼女の作品と。 初めて彼女の作品を観た。これは、写真では、伝わらないだろう。型を用いてつくった石膏の窪みに、場合により薄く着色した樹脂を流し込み硬化させたもので、窪みの深さ=樹脂の厚みが目に届く色味…

藤村龍至展 ちのかたち――建築的思考のプロトタイプとその応用

TOTOのショールーム併設ギャラリー間にて藤村龍至の個展。 圧倒的な物量の習作たる模型が展示され、同時に定点観測的に撮影され連続写真的に編集された映像も展示されていて、設計の変遷がよく見える。また上のフロアでは習作を経て造られた実際の建築物の映…

内藤 礼―明るい地上には あなたの姿が見える

水戸芸術館で催されている、内藤礼の個展。訪れる価値はある。が、豊島美術館の方がよりいい。 「地上に存在することは、それ自体、祝福であるのか」をテーマに私も会場を歩いた。白い塗り壁、グレーに塗られた壁に反射して、部屋を明るくする日の光。人間の…

片桐仁 不条理アート粘土作品展「ギリ展」

19年も続けるということは、こういうことなのか。そう、圧倒される物量。もちろん締め切りに間に合わせるために、クオリティにムラがあることは否めないのだけど、「お仕事」以上の過剰であふれ出てしまっている意欲や衝動が形になっている。一方で、ブレな…

Ascending Art Annual Vol.2 まつり、まつる

市原えつこ、久保寛子、スクリプカリウ落合安奈、桝本佳子の4人展。青山にて。 スクリプカリウ落合安奈の作品は写真もしくは撮影・映写に関わるもので、その中に時間や空間の概念を取り込んだものだったけれど、私の興味はあまりひかなかった。 桝本佳子の作…