美術館

伊勢現代美術館(吉川正道・千香子 展、大平實・杢田たけを 展、大塚功季 展)

記念すべき15周年の当日だったみたいだが、全然大っぴらにしないから気づきませんでした。 大塚功季の色とりどりの毛糸によるテーパーと、黒黄縄による焔を思わせる造形(火焔式土器を思わせる)も気になったが、1F展示室入ったすぐそこに展示されていた吉川正…

蓮沼執太: ~ ing

銀座は資生堂ギャラリーで「蓮沼執太: ~ ing」。 既視感はあるものの、音圧で植物を揺らすインスタレーションに、落合陽一的な“触れる光”とかそういう問題意識を感じた。 www.shutahasunuma.com http://www.shiseidogroup.jp/gallery/exhibition/

ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて

水戸芸術館にて。主に谷口暁彦を観に行った。 水戸芸術館|美術|ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムへ。 わざわざ行く意味は、原画を見ることにあると思うのだけど、複製原画がもはやよくできていて、原画の意味とはなんだろうと、そういう迷路に足を踏み入れた感がありました。 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム

山口晃「すゞしろ日記」

山口晃のすゞしろ日記についての展示。NADiff a/p/a/r/tにて。 ちょくちょくメディア露出があるから思い出すのだけど、山口晃って極めて雄弁。画だけでなく、言葉も雄弁。それが漫画にもよく表れている。 そもそもが、明治とか大正昭和の文豪の遊学日記や旅…

アール・ブリュット 動く壁画

ボーダレス・アートミュージアムNO-MAにて。 4人の作品が展示されているのだが、その展示に至る前に、“4Kキャメラ”で本展のキュレーターが撮影した映像を見る。次いで、実際の作品を鑑賞するというスタイルの展示であった。 賛否両論あると思うのだけど、要…

恵比寿映像祭

エイヤル・セーガル 「GROUND LEVEL」 www.yebizo.com Displace vol.2エイヤル・セーガルGROUND LEVEL - LOKO GALLERY を目的にギャラリーに伺ったところ、これは正直そんなに面白くはなく、一方で恵比寿映像祭なるものが催されていることをそこで知り、他も…

会田誠展 GROUND NO PLAN

会田誠、GROUND NO PLAN。一般営利企業が、この展示を許しているのが、すごい。会田誠も、「どこまでやったら大林組に怒られるかなー?」とアグレッシブにいったら、まさかの全部OK出ちゃった感じだったりして。 会田誠展 GROUND NO PLAN|公益財団法人 大林…

モダニストの日本美―石元泰博「桂」の系譜

三重県立美術館にて、モダニストの日本美―石元泰博「桂」の系譜。 モダニズム建築という波が西欧にて巻き起こった一方、そのエッセンスがすでに近世日本建築(特に桂離宮)に存在していることが発見された。その一通りの流れを、画家三好好太郎の作品から始め…

リボーンアート・フェスティバル 東京展

ワタリウム美術館で。やっぱりぐっとくるものがある。 島袋道浩の作品、「起こす」の方はふーんと思っただけだったのだけど、「起きる」の方を見て、泣きそうになった。「起こす」は島袋らが浜辺に横たわっている木や石を立てたインスタレーション。「起きる…

東京の恋人

笠井爾示写真展を渋谷ヒカリエ8階にて。写真って、もはやプロでもそこそこの光沢紙にインクジェットでプリントアウトして作品にする昨今、プロの撮る写真とはいったい何なのか、考えさせられた。解像度ではない。 www.hikarie8.com

装飾は流転する

東京都庭園美術館で。装飾とは?という問いに作品でもって答える企画。これはなかなかにフェティッシュで興味深かった。 ヴィム・デルヴォワのSUS板をレーザーで鋭角に繊細に切り抜いたものを組み立てた一連の作品群に特に興味を持った。特にトレーラーはタ…

レアンドロ・エルリッヒ展

森美術館。これは、、、おもしろくなかった。 もともと「なるほど」の種明かしな作家で、即物的なことを批判してもしょうがないんだけど、それにしても思想的な深みが薄すぎませんかという印象を持った。個展の割に作品数が少ないせいかもしれませんが。(ま…

ヨコハマトリエンナーレ

懲りずに行って参りました。ヨコハマトリエンナーレ2017。小粒だった。やはり私が訪れた中では、2008が圧倒的。 セット券は買わず、鑑賞券で横浜美術館と赤レンガ倉庫内を鑑賞。予算規模は年々縮小していっているのかな。艾未未の作品に予算の大部分をつぎ込…

日本の家 1945年以降の建築と暮らし

東京国立近代美術館で。常設展が無料という恐ろしい日でした。 展示されていた、日本の家の少なくないものが、既に現存しないという残念な現実に対しての批評は必要だったのではないか。 www.momat.go.jp

テオ・ヤンセン展 人工生命体、上陸!

テオ・ヤンセン展。おそらく東京で開催したら、この人の入りでは済まないはず。 開館時間内で1時間ごとに作品を動かしてくれる(風の代わりに一部を手で動かしてくれたり、コンプレッサーで圧縮空気を溜めたり)。あの大きさのものが、動いているさまはなかな…

テレビの見る夢 − 大テレビドラマ博覧会

早稲田大学演劇博物館にてテレビの見る夢 − 大テレビドラマ博覧会。 基本的には面白く、肯定的に見た。時間軸の中で、主に脚本家に触れながらドラマの概要を眺めていくという展示だった。そういうのは論文読んでくれってことなんだとは思うのだけど、やっぱ…

アピチャッポン・ウィーラセタクン 「Memoria」

SCAI THE BATHHOUSEにて。 彼の作品らしい、つかみどころのないような。 www.scaithebathhouse.com

AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展

パナソニック 汐留ミュージアムにて。 プロダクトデザインの展示で、しかも入館料1000円取って、プロダクトに触れないってどういうことなんだろう? 深澤直人のプロダクトって、「使う」ものではなく、見物するものなの?パナソニックの理解はそういうことな…

ボーダレス・アートミュージアムNO-MA

ボーダレス・アートミュージアムNO-MAにて、企画展「HELLO 開眼」。 ずっと来たいなとは思っていたのだけど、時間がかかりました。会場がボーダレス・アートミュージアムNO-MAとカネ吉別邸との2か所(徒歩8分の距離)あったが、NO-MAでの展示がよりファイン寄…

草間彌生 わが永遠の魂

新美術館の草間彌生展。 kusama2017.jp

『LIFE (complex system)』展

宮島達男の個展『LIFE (complex system)』展@SCAI THE BATHHOUSE。 3種(1つはRGBの相似作品)の作品が展示されていて、言わずと知れた宮島らしいアレです。この日の私には刺さらなかったな。 www.scaithebathhouse.com

「Malformed Objects − 無数の異なる身体のためのブリコラージュ」

山本現代に初めて行った。キュレーター氏の文章に惹かれて訪れた。 私の心をくすぐる作品はあまり無かった。時間軸を2次元の絵画の中で表現しようと試みた作品には興味を持った。人がひっきりなしに展示を観に来ていて、キュレーター氏がスターであることは…

アピチャッポン・ウィーラセタクン展

写真美術館のアピチャッポン・ウィーラセタクン展。 彼の作品を見ていると、自分の記憶の扉が開かれる。作品の中に(特に映像作品の中に)誰しもが経験することのイメージが織り込まれているのだろう、それがフックになり、子供の頃の記憶が呼び覚まされる。 …

クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス-さざめく亡霊たち

庭園美術館へボルタンスキー展を観に。 まあ、こんなもんかなと。あの、指向性の高いスピーカーで遊べそう。 www.teien-art-museum.ne.jp

宇宙と芸術展

森美術館で宇宙と芸術展。 コペルニクスとかガリレイとか、ニュートンとか、初版本が展示されていて、すごいなと興奮した。 猪子氏のやつは、人間の平衡感覚って結構簡単に操られるんだなといい勉強になりました。 www.mori.art.museum

養老天命反転地

養老天命反転地へ行った。この記録↓によると11年ぶりに訪れたようだ。 creep.hatenadiary.jp 死なないためのテーマパークなわけですが、一部は徐々に朽ちて行っているように見えて、諸行無常の思いであった。時間をたっぷりかけて、何周もし、各所くまなく回…

六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声

森美術館で六本木クロッシング2016展。 藤井光というアーティストの作品が印象に残った。戦時中の日本兵の残虐行為のビデオを韓国人学生に観せ、口伝させたり演劇(学芸会レベル)で再現させたりするという試み。何にも面白くないはずなのに、韓国人学生たちが…

没後10年「長新太の脳内地図」展

練馬区はちひろ美術館にて。 統合失調症の方の色彩感覚一歩手前で、シュールな物語と朴訥な画とで絵本を多数つくった長新太の没後10年企画展。 常設展のいわさきちひろの原画を写生している地元?の児童が山ほどいたけども、こっちでしょ。<企画展>没後10…

高橋コレクション ミラー・ニューロン

オペラシティのアートギャラリーにて。 何この豪華さ。個人のコレクション!!??はあ?って感じでした。高橋コレクション展 ミラー・ニューロン|東京オペラシティアートギャラリー