インターステラー

クリストファー・ノーラン監督、インターステラー。prime videoで。とんでもない映画だった。 映画は3次元を2次元のフィルムや撮像素子に写し取り、それをスクリーンやテレビに投影して観るものと認識している。メディアの性質上、2次元までしか扱えない。そ…

カメラを止めるな!

ひさびさに金曜ロードショーを観た。カメラを止めるな!。カメラを止めるな! [DVD]出版社/メーカー: バップ発売日: 2018/12/05メディア: DVDこの商品を含むブログ (3件) を見る

エキソニモ『LO』

WAITINGROOMでエキソニモ『LO』 やっぱり、水戸芸でも展示していたアレが一番いいかな。 www.waitingroom.jp

未来の学校祭

ミッドタウンで未来の学校祭。SEERは愛されておった。 www.tokyo-midtown.com

少女邂逅

枝優花監督の少女邂逅。私には少々期待外れだった。 邂逅・・・蚕!?そんな驚きから始まり、感情の描写が続いてちょっと耐えられないなあと感じたところでいきなりファンタジックなプロットに転移するバランス感は悪くない。 そして、確かに中盤の1度の長回…

恵比寿映像祭

恵比寿映像祭と提携ギャラリーをいくつか。 最も印象に残ったのは、日仏会館で展示されていた三宅唱(とYCAMの共同)のワールドツアー。主にiPhoneにグリップをつけて撮影したTikTokばりに短い動画を、編集構成したもの。これが、ずっと観ていられる。まさに、…

すいか

TV

Huluで。なんでこの内容で土曜9時の枠の数字が取れると思ったのか。素晴らしく面白かったけど、視聴者層間違えちゃった、みたいな結果かと。 このドラマの主題として、私が最も強く感じ取ったのは、女性の自立。娘の母からの自立でもあり、母の娘からの自立…

2018国際平和のための世界経済人会議 セッション4

例の。セッション4:アートによる社会への働きかけを通じた平和の実現 林 千晶 株式会社ロフトワーク 代表取締役 宇野 常寛 評論家 PLANETS編集長 桑原 滝弥 詩人 関根 健次 ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役 一般社団法人 国際平和映像祭 代表理事…

日本を変えた千の技術博

上野は国立科学博物館にて。 meiji150.exhn.jp

パラランドスケープ “風景”をめぐる想像力の現在

三重県立美術館にて。 まずはエントランスホールの伊藤千帆による作品は、私にとってはエロスであった(配布された作品解説にも書かれている通り)。皮を剥ぎ磨き上げられた木の肌は滑らかで、撫でたい欲求が自分のうちに湧き上がるのを感じた。太さこそ違うが…

あん

河瀬直美監督の「あん」。プライムビデオで。またしばらくは河瀬直美を観なくていいという自信がついた。 演出は控え目、作家性の誇示も控え目、ドリ助の原作を読んでみようかなと思える位の出来で、むしろ「あんこ」の画が魅力的でこれは東京五輪記録映画の…

からだは戦場だよ2018Δ

岐阜はビッカフェにて。 lab.kenrikodaka.com

田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future―Search & Research

TOTOギャラリー・間にて、田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future―Search & Research。オペラシティのギャラリーで催されている展示と姉妹展示。 展示スペースが小さいので、どうしてもこじんまりした展示にはなるのだけど、習作をてんこ盛りにした…

もしかする未来 工学×デザイン

新美術館にてもしかする未来 工学×デザイン。個人的には動きをうごかす展の復習。 個人的に印象に残ったのは3Dプリンタで作製した樹脂製グリップで、さまざまに形状を変えることで、握り心地を変化させたもの。素材はすべて同じなのだけど、形状によっては握…

田根剛|未来の記憶 Archaeology of the Future ― Digging & Building

東京オペラシティのアートギャラリーで田根剛の個展。 結構興味深い展示だった。田根の思想的な面(digging and building)を展示としても触れながら、建築模型も言語的な説明もあって、たっぷりと展示に浸ることができる物量が存在した。 個人的に印象深かっ…

沼波弄山翁 生誕三百年 企画展 「萬古焼の粋」

ばんこの里会館にて萬古焼の企画展 「萬古焼の粋」。 萬古焼の起こりから、絶え、再興し、現代の萬古焼へとつながっていく様を、いくつかの説明文と焼き物そのもので追っていくという展示。 結論から言うと、500円で損はしなかったけども物足りなかった。歴…

MIHO MUSEUM

茶杓を軸に据えた企画展と、エジプト・ギリシャ・西アジアから中国までを視野に入れた古代美術品のコレクション展。茶杓の方は、その人の興味次第だろうけど、古代美術品はすごい。古代エジプトや古代ギリシャ・ペルシャ帝国時代の宝飾品やら美術品やらが割…

新素材研究所・ -新素材×旧素材-

建築倉庫ミュージアムにて杉本博司の新素材研究所についての企画展。併せて海外で活動する日本人建築家にフォーカスした企画展も。 モノからコトと言われて久しいが、物語を含んでいるモノの力は衰えていない。天平年間の木材の存在感とそれが置かれてきた場…

名和晃平Biomatrix

SCAI THE BATHHOUSEで名和晃平の個展。 私にとって、名和晃平の作品はテクスチャ。今回はベルベット・細かい鉱物・粘調シリコーンオイルのテクスチャ。シリコーンオイルは動的であって、例えば鴨川のほとりに佇み流れを眺めているように、シリコーンオイルの…

GIRLS

TV

レナ・ダナムが全身全霊で創った(だろう)GIRLS。プライムビデオにて。エピソード10話ずつのシーズンを6まで観ました。 よかったよ。登場人物が大体サイコなので、少なくとも初めの方のシーズンでは、誰にも感情移入をすることはない。対岸の火事を眺める感じ…

蓮沼執太フィル『アントロポセン -Extinguishers 愛知全方位型』

蓮沼執太フィル『アントロポセン -Extinguishers 愛知全方位型』 ライブにはエラーが付きものである。したがって、音そのものとしては、CDの方が優れているだろう。そう考えていた。ライブを体感しても、その考えは変わらなかった。 しかし、帰りの車中、CD…

サバイバルファミリー

矢口史靖監督のサバイバルファミリー。netflixにて。シリアスから破綻していくコメディとして見た。 いろいろと人物描写が紋切り型なのは気になりつつも、冒頭から相応のリアリティを持って描写してくるし、何と言ってもロケ撮影の贅沢感に浸りながら、楽し…

中谷ミチコ特別展示(敬老会特別展2018)

私立大室美術館にて。彼女の祖父の民芸品と、彼女の作品と。 初めて彼女の作品を観た。これは、写真では、伝わらないだろう。型を用いてつくった石膏の窪みに、場合により薄く着色した樹脂を流し込み硬化させたもので、窪みの深さ=樹脂の厚みが目に届く色味…

マイマイ新子と千年の魔法

片渕須直監督のマイマイ新子と千年の魔法。プライムビデオにて。 私は基本的に、アニメーションよりも実写映画を好んできた。それは、アニメーションでしか表現できないものなんていまどきあるだろうかと疑問を持っているからだった。しかしながら、この映画…

藤村龍至展 ちのかたち――建築的思考のプロトタイプとその応用

TOTOのショールーム併設ギャラリー間にて藤村龍至の個展。 圧倒的な物量の習作たる模型が展示され、同時に定点観測的に撮影され連続写真的に編集された映像も展示されていて、設計の変遷がよく見える。また上のフロアでは習作を経て造られた実際の建築物の映…

もらとりあむタマ子

山下敦弘監督のもらとりあむタマ子。プライムビデオにて。 まあ、基本的には大きな主題は感じない、オフビートなぬるいお話しなので、積極的に観る必要性は感じない。一方で、前田敦子の女優としての才能はもっと評価されてもいいんじゃないかなと。 主題歌…

ひとりずもう

久しぶりに、目を潤ませながら、読んだ。ひとりずもう 上―漫画版 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)作者: さくらももこ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/04/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 44回この商品を含むブログ (54件) を見るひとりずもう 下 …

幕が上がる

平田オリザ原作、本広克行監督、幕が上がる。プライムビデオに来たので待ち構えて観た。演劇に対する本広克行の愛が詰まっていた。 弱小高校演劇部に“学生演劇の女王”が接触することで、演劇部もそしてかつての女王も人生を変えられてしまう。そんな物語。 …

内藤 礼―明るい地上には あなたの姿が見える

水戸芸術館で催されている、内藤礼の個展。訪れる価値はある。が、豊島美術館の方がよりいい。 「地上に存在することは、それ自体、祝福であるのか」をテーマに私も会場を歩いた。白い塗り壁、グレーに塗られた壁に反射して、部屋を明るくする日の光。人間の…

タイニー・ファニチャー

レナ・ダナムの原点タイニー・ファニチャー。イメージ・フォーラムにて。 大学で映画理論を修めたところで仕事が降ってくるわけじゃない。オーラは、売れっ子写真家の母と容姿端麗前途有望の妹が住まう実家兼仕事場に舞い戻る。鬱屈とした思いを抱きつつ、ビ…