2004-08-05 修行が足りない その他 駅の本屋で原田宗典の新刊「新人だった!」があり、手にとってぱらぱらしたところ、目についた言葉が冒頭の「修行が足りない」である。 筆をなりわいにしようとしている主人公が、習作を書くたびに、文学のわかる友人に見せて、いつも言われている言葉である。俺の心にも響いた。己に厳しく。努力を怠るやつは話にならない。こんなことを何度目かわからないが、またも反芻した。 新人だった!作者: 原田宗典出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (7件) を見る