京都学生自主制作映画祭part2

 今日も行ってみた。
 山口洋輝の大学2年の時の作品、深夜臓器を見て、インタビュー、ティーチインとあって、そのあと、2本だけ学生の映画を見た。
 やはり、インディーズムービー・フェスティバルでグランプリを取った作品だけあって、脚本がしっかりしていて見せる映画だった。つくりこまれているっていう感じだった。そのあとのティーチインもまあまあおもしろかった。セミプロ?くらいのスタンスの監督の話はためになるっていうよりは、身近な話だった。
 学生の映画のほうは、長いだけで、面白みに欠けていたと思う。昨日のと同じでくっつけられるだけくっつければいいと思っているふしがある。あと、気配りのなさも気になった。拳銃が出てきたのだが、落ちたときの音が明らかにプラスチックの音なのだ。当然プラスチックなのは分かっているんだけども、金属の音をさせるなんていくらでもできるはずだ。こういうところも気に入らなかった。