夜になる前にという映画を見た。レイナルド・アレナスというキューバからの亡命作家の自伝の映画化作品だ。半分寝ながら無意識状態で見たので、よくストーリーが追えていなかったのだけど、革命下で危険な存在、ホモセクシュアルとして迫害されながらも作品を書いていくレイナルドの姿がなんというかパンクで見もの(?)だった。娯楽としてみるものではないかもしれない。眠くなったし。風景、音楽はすごく心地いいんだけど、ストーリーは不親切だった気がする、今思えば。まあ、一番の見ものはジョニー・デップだったし、それで十分な感はあるけど。レイナルド・アレナスの作品を読んでみたいとは思った。
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