ブリジット・ジョーンズの日記

 内容的に落ち着くだろうところに落ち着くメルヘン絵本なのだが、ものすごいリアルな味付けが利いている。なんと言ってもレネー・ゼルヴィガーの生々しく弛んだ乳と尻が、ダイレクトに衝撃をもたらしてくれる。全く見たいもんじゃないけど。
 作りとしてもすごくオーソドックスな印象で、たぶんその通りだろう。とすると語るなら内容なのだが、やっぱり絵本としか言えない。予定調和に物語が進んでくれるので裏切られることはないが、逆説的におもしろくなくなっているとも言える。

ブリジット・ジョーンズの日記 [DVD]

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