内容的に落ち着くだろうところに落ち着くメルヘン絵本なのだが、ものすごいリアルな味付けが利いている。なんと言ってもレネー・ゼルヴィガーの生々しく弛んだ乳と尻が、ダイレクトに衝撃をもたらしてくれる。全く見たいもんじゃないけど。
作りとしてもすごくオーソドックスな印象で、たぶんその通りだろう。とすると語るなら内容なのだが、やっぱり絵本としか言えない。予定調和に物語が進んでくれるので裏切られることはないが、逆説的におもしろくなくなっているとも言える。
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2005/12/23
- メディア: DVD
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