嫌いじゃない。なんか読んでて腹立たしいんだけど最後まで読ませてしまう魅力を持っている。この小説はかず子を語り手かつ主人公的に書かれているから、男にはかず子がどれだけ女を象徴できているのかがわからず、むむむという感想。文章の感じは心地よい。
- 作者: 太宰治
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2003/05
- メディア: 文庫
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嫌いじゃない。なんか読んでて腹立たしいんだけど最後まで読ませてしまう魅力を持っている。この小説はかず子を語り手かつ主人公的に書かれているから、男にはかず子がどれだけ女を象徴できているのかがわからず、むむむという感想。文章の感じは心地よい。