3連休だか海の日だか知らないが、雨で腐っている時は腐った小説でも、と思い、校長の机のシーンが読みたくてわざわざブックオフで買ってきた。思ったよりこのシーンが早い段階で出てきたのにびっくりしたけど、総じて村上龍らしくなく記憶どおりのバカバカしくて面白い小説だった。雨で腐っているのがバカバカしくなった。やはり人生面白く生きなきゃダメですね。でも面白く生きるのにも才能がいるのですよね。
- 作者: 村上龍
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1990/09/20
- メディア: 文庫
- 購入: 13人 クリック: 182回
- この商品を含むブログ (130件) を見る