深夜にやってたのを録って観た。深夜枠なんかでよく放映されているのか、観たことがある気がしながら観ていたら、あっけなく終わってしまって、それがいいことなのか悪いことなのかわからないしどうでもいいのだけど、とにかく「あっ、終わっちゃった」という感じだった。
言わば絵本のような映画で、すごくわかりやすいプロットと不思議な論理の破綻がなんてことない顔をして同居していて、引っかかるということがなくて、それはつまりあんまり僕の中に大きな痕であるとか、印象を残さなかった。それはきっと僕がスポイルされているからで、先に述べたように絵本のような映画なので、子供のころに観ていたら自分の核の部分で影響を受けていたような気もする。
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