文學界の9月号が磯崎憲一郎×保坂和志の対談と佐々木敦による磯崎憲一郎評を掲載していたので買ってみた。
磯崎−保坂対談の保坂の発言、
最初は、書くことは自然に出てくるんで、働きながらでもできるんだよ。だから、働いているから時間がないと思う人は、そうじゃなくて、書く材料がないというか、やっぱり書くことに向いてない。最低限の適正というのはあるから、何か一つポーンと始まれば、働きながらでも全然オッケーなんだよ。
というところが、えらく心に堪えました。
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
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