なにに触発されたのか忘れてしまったけど、discasで借りておいたミスター・ロンリーを観た。
自分のアイデンティティを、マイケル・ジャクソンを演じることによって保っていた青年が、同じくマリリン・モンローを演じる女性と出会い、彼女やその他の人々と、スコットランドのお城で共同生活を送り・・・というあらすじなお話。
並行して、南の国の教会の物語が示唆的に差し挟まれ、2つの世界が描かれる。いずれの話しも甘くない。しかしながら、マイケルは歩み始めていくことが示される。それだけ。
なんともつかみがたい映画だった。読み取れなかったと言った方が正しいかも。
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他の人の感想を観て思ったこと。
柵の中で飼われる羊⇔城に生きるimpersonator達の対比
元マイケルこと、ミスター・ロンリーはこの経験を忘れたい経験としてではなく、貴重な出来事だと認識しているはずだというのは、その通りだと思った。
あと、サマンサ・モートンがなんか卑猥