歓びを歌にのせて

 伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう!でLiLiCo殿が推していたので観てみました。
 個人的に「音楽」というものに強い畏怖の念があって、(音楽理論ちゃんとやっている人ごめんなさい)ロジックを超えて、人間の心に直接触れる強さにうらやましさであったり、すごみを感じたりする。 
 この映画はそれを描いている映画で、主題の一つは「音楽で人々の心を開く」こと。それは「開く」という変化を伴うことなので、変化を嫌う人から忌み嫌われる。それでも、変わることを肯定する、そういう映画でした。

歓びを歌にのせて [DVD]

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