おしゃべりは、朝ごはんのあとで。

 週刊のビックコミックスピリッツの中で宣伝されていたなあくらいに、頭の片隅に引っかかるくらいの漫画だったんですが、供給されたので読んでみました。
 やわらかスピリッツ発、というところからも想像がつくような温度のエッセイ漫画。(ほぼ)自腹で、パリから沖縄からハワイまで、非日常な朝ごはんを食べにお出かけし、朝ごはんの味や店の雰囲気はもちろん、お供の様子や街歩きの様子など小ネタもエッセイ様に書き連ねたもの。画の描き方にこだわりありそうだなと感じたものの、その技術を分析できるほどのリテラシが私にないので、感じましたとだけ。
 作家さん自意識過剰なんだろうなあとも思いました。自我のデフォルメの様子からして。

おしゃべりは、朝ごはんのあとで。 (ビッグコミックス)

おしゃべりは、朝ごはんのあとで。 (ビッグコミックス)