kindleで。
家、マンション・戸建て問わず、家にまつわる小話を、居酒屋社員の沼越さんと、持井不動産の3+1人とを主に登場人物として描く。彼らの隣人や家族も時折登場し、群像劇となる。登場人物それぞれに、それぞれの人生があることをこの上なく尊重し、社会的な偏見には一切与しない。(いい年して未婚であるやら、女一人でマンション買うやら)
ありったけの善意を詰め込んだら、こんな作品ができるのだろうか。これは本当に脱帽した。素晴らしい。
家というものは、場所であり、資産である。思い出の扉であり、未来への一歩である。こんな陳腐な言語化では表現できない数多の物語が、紡がれたそんな本。
- 作者: 池辺葵
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/05/12
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- 作者: 池辺葵
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- 作者: 池辺葵
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- 作者: 池辺葵
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