なつぞら

 2019年上期の連続テレビ小説
 一言で感想を言うと、これじゃないんだよな。
 メンタルもフィジカルもタフなスーパーウーマンがブラック労働環境で特筆すべきものをつくりあげました、という高度経済成長時代の物語が、今語られるということにどういう意味があるのかということ。
 作中、開拓者として、柴田泰樹や奥原なつ(おそらく坂場一久や奥原咲太郎なども)描かれている。そうすると、このドラマは何を開拓したのかと問わざるを得ない。
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