2007-03-16から1日間の記事一覧
入江泰吉というやつの奈良の風景写真ばかりが展示されている美術館で、写真がみんな被写体との距離を感じるというか、入り込んでないというか、興味がなさそうというか、とにかく個人的には面白くなかった。最後にちょこっとあった人物を撮ったものの方が僕…
金堂が修理中で見れず。敷地が広いはずなのに、庭を歩いていてむしろ圧迫感と言えば言い過ぎだけど、狭いという感覚に襲われる。庭の設計がそういうのなんだろうなと思いつつ、よくわからんので、その疑問は投げっぱなし。
1300年というのは果たしてどれだけの時間なのだろうか。塗料が剥げ、木は傷み朽ち、それでもそこに佇む建築物。物体としての3次元的な大きさは大したことがないが、時間軸の1300年を繋いでいるすごさに直感的というか感覚的というか、ある種の感慨を覚える。…