2004-10-02から1日間の記事一覧

乙女の祈り

乙女の祈りを見た。 思春期の女の子2人に寄る母の殺害(実話?)の映画で、スローモーションやセピア映像などを用いながら、女の子2人の視点で、淡々と描いていた。個人的には効果的だったと思う。動と静の対比や、伏線となるエピソードなどのおかげで退屈し…

まだ見ぬ書き手へ

前出のまだ見ぬ書き手へを読了した。 怖くなった。 彼の言葉を借りれば、文学という名の大海原を見ているだけで、まだ僕は砂浜に立っているだけなのだ。目の前に広がっているのは水平線だけで陸地は見えず、しかも海は荒れ狂っているのだ。怖くならないほう…