ジャック・ドワイヨンの家族生活。やっぱりフランスは違うなーとか思いながら、フランス男は浮気性で気持たせて罪だなー、フランス少女はかわいいのーとか思っていたら、何がなんだかわからんうちにものすごくシリアスに展開されて、わからないままに終わってしまった。フランスの方はコミュニケーションの表と裏だけでなく、もっと複雑な方が多いのでしょうか?それとも私のコミュニケーションが単純に過ぎるのでしょうか?とにもかくにも、親子なのに恋人のように心を交わす映画の中の人々は私が簡単に共感できる人々ではなく、なにか珍しいものを見るような視点で観させて頂きました。つまらないというわけではなくて(表現として適当でないと思われる)、わからないのだけど映画には連れて行かれる感じです。
ポネットとはなんか違う。まあ年齢が違うし、か。ナターシャ役の人どっかで観たことあるなと思ったらキェシロフスキのトリコロールでした。
- 出版社/メーカー: 日活
- 発売日: 1990/11/09
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