サイン本もらったので読んだ。確かに柴崎友香の小説好きだけど、なんかミーハーでこっ恥ずかしいと思いつつでもうれしかったりする。
作家に興味があるときにこういう書物はやっぱり面白い。対話を通じて、その人間性であるとか、興味の方向であるとか、そういう小説ににじみ出るけどもなかなかわからないものがぽんと出てくるので、やっぱり面白い。
関係ないけど、対談つながりで、昨日偶然NEWS23観てたら鶴見俊輔と筑紫が対談している様子が放映されてて、つい目を奪われてしまった。鶴見俊輔の著書とか一冊も読んだことないけど、なかなかエッジの効いた、おそろしいじいさんだとすぐ伝わってくるようなそんな対談で、いいもん観たと思った。
- 作者: 柴崎友香
- 出版社/メーカー: 小池書院
- 発売日: 2008/03/19
- メディア: 単行本
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