友人が持ってるから友人の家に行くとよくぱらぱらとめくってそれで結構満足してしまう。杉本博司の写真って、写真そのものであるんだけど、同時に思想というか、ロジックでもあるので、それを本で確かめてしまうとそれでおなかいっぱいになってしまうんだけど、それはかなり危険なことで、写真そのものとして魅力を持っていることを忘れてはいけなくて、数年前に森美術館で写真を観たときの新鮮な感動を忘れてはいけないと思い返す。
- 作者: 杉本博司
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/08/24
- メディア: 単行本
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- 作者: 杉本博司
- 出版社/メーカー: リブロポート
- 発売日: 1988/09/30
- メディア: 単行本
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