すべてはモテるためである

 二村ヒトシのすべてはモテるためである。某文化系トークラジオLifeでまめに引用されるので、読んだ。
 概略としては、

  • 盲目的に自己肯定・自己否定をするのではなく、他社視点、女性観点から自分を分析して、自分を知れ(ある程度カテゴリーは提示するから)
  • 女性に対して意識過剰になるのではなく、キモチワルくない程度に自分の意識を変えろ(キャバクラや風俗で研鑽を積め)
  • これであなたはキモチワルくないスタートラインに立つことができます

という感じ。
 「利他」との関連性に思いを馳せながら読みました。

すべてはモテるためである (文庫ぎんが堂)

すべてはモテるためである (文庫ぎんが堂)