二村ヒトシのすべてはモテるためである。某文化系トークラジオLifeでまめに引用されるので、読んだ。
概略としては、
- 盲目的に自己肯定・自己否定をするのではなく、他社視点、女性観点から自分を分析して、自分を知れ(ある程度カテゴリーは提示するから)
- 女性に対して意識過剰になるのではなく、キモチワルくない程度に自分の意識を変えろ(キャバクラや風俗で研鑽を積め)
- これであなたはキモチワルくないスタートラインに立つことができます
という感じ。
「利他」との関連性に思いを馳せながら読みました。
- 作者: 二村ヒトシ,青木光恵
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2012/12/02
- メディア: 文庫
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