東京ゴミ女を見た。ここまで分かりやすい映画は久しぶりに見たってくらい分かりやすい映画だった。特に他意はないです。
喫茶店のウェイトレスをしているみゆきは、同じマンションに住んでいるバンドマンのヨシノリに片思いしていて、彼のゴミを収集し、同じタバコを吸い、同じシャンプーを使い、写真を合成したりしている。その後みゆきはヨシノリを手に入れるが、ヨシノリは彼女がゴミを漁っていることを知っていて…というお話。
この映画は、「ヨシノリのゴミを捨てる」=「過去との決別」を言いたかったわけで、ごちゃごちゃしたことは描かず、すごく分かりやすいシンプルな映画になっている。
有名になる前の柴咲コウと小山田サユリの存在が面白かった、個人的に。
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