説明するまでもないですね。
観たのは何度目かわからないけど、初めて気付いて、驚かされるところも幾つかあった。
全編にわたって悪人が一人も出てこないところが特徴なのかなと改めて思った。貧しくつつましく生きる人々を肯定的に暖かく描写しているものね。でも、その舞台は過去が設定されていて、しかも田舎である。表立って刃を出してはいないけれども、すでに宮崎駿は「今」の「都会生活」というものに批判を浴びせていたのだなと思ってしまった。
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- 発売日: 2001/09/28
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