映画評論家がこぞって高評価のブレードランナーを観てみた。生まれる前の映画なんだけどそんなに古くない(男女の関係性除く)、というのは認めるけども、そんなに絶賛するほどの映画か?と感じた。アメリカ映画らしくメリハリきいてるしドンパチやってくれるけど、ハードボイルドらしくさほどエロシーンはない。確かに見せてしまうだけの面白さはあるんだけど。カルト映画ってこういうもんか。やっぱり時代的なものがあるのかもしれん。子供の時に観たら一生残る衝撃かもしれないけど、不可解な圧倒感でいったら2001年宇宙の旅とかの方が濃いし。ちょっと納得でき過ぎるのかも。言われているほど難解とは思わなかった。
おそろしく解説webページがあるから、観ておくとそういう意味で楽しい。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2002/07/05
- メディア: DVD
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