ポール・トーマス・アンダーソンのブギーナイツ。ポルノ業界にかかわった人間たちの栄光と挫折と没落と再生への希望と要約できてしまうくらい予定調和な物語。
でも、貶しているわけでなくて、むしろそれでいいと思わせてしまうような定番的なストーリーを狙ったんだろう。ネタがポルノだから。2時間半超えるけれども、観やすいから観れてしまった。いくつか個人的にツボなこともあったんで満足です。長回しでパンするのが何回かあるんだけど、結構好き。
マジックミラー号みたいなのって万国共通で男の夢なんでしょうかね。もはや懐かしい感じでした。白人の女ってなんで肌汚い人多いんでしょうね。やっぱり色素薄いと弱いんですかね。ラストのオチの30センチの息子にモザイクがかかってたのは興ざめでした。
- 出版社/メーカー: パイオニアLDC
- 発売日: 2002/03/22
- メディア: DVD
- この商品を含むブログ (25件) を見る