寝ても覚めてもシュヴァンクマイエル。長編よりも短編の方が好みだな。
そんなにグロくなかった。どちらかというと感覚的な部分がシュヴァンクマイエル作品のうまみ成分だと思うのだけど、この作品はメタ構造になっていて、しかもそのステージをまたがって(というより溶けちゃっているのか?)ストーリーが進むから、論理的な思考を要求されてしまって、感覚的に浸ることができない。おまけに例のクレイアニメ的なものが控えめだから、なんだかなーみたいな気持ちになるのも無理はない気がする。
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2005/02/23
- メディア: DVD
- 購入: 2人 クリック: 38回
- この商品を含むブログ (42件) を見る