ぴあフィルムフェスティバルの軌跡vol.1

 0×0(ゼロカケルコトノゼロ)を観たくて行ってみた。結構がらがらで、いくらぴあ様とはいえ、まあ自主制作映画なんてこんなもんだわなと思った。行ったプログラムには4つの上映があったのだが、全体として時代を感じた。なにせ私が生まれた年前後の映画なのだ。8mmを観るときのこのノスタルジーとは何なんだろう?私は8mmを実生活の中に感じたことはない。刷り込みってやつだろうか。
 で、0×0(ゼロカケルコトノゼロ)なのだけど、基本的にはイみてーしょん、インテりあに近いものを感じて、恐ろしく小賢しい台詞回しと圧倒的に劇な感じ、ぶっ飛んで虚構な感じは相変わらず面白くなかった。でも最後まで観れちゃったけど。やはり不思議な感じ。
http://www.momat.go.jp/FC/Cinema2-PFF1/kaisetsu.html