中村義洋監督のアヒルと鴨のコインロッカー。最初の方ぬるいなあと思いながら観てたんだけど、途中から急にキレが出てきて、なかなか面白く観たけど、ラストとか微妙かな。
まあ、個人的には映画の舞台となる仙台をどう描くのかというところに興味があって、これ以前で仙台舞台というと冨樫森の非・バランスが思い出されるんだけど、アレは広瀬側流域とか交通公園の方とか、アーケードんとことかが描かれてたけど、仙台って映画に映えないな(東京とか京都とかに比べて)という印象があったので、どんなもんかなと思ったのだけど、さほど仙台アピールではなくて、ちょっとがっかり。学院とか通ってたら別な思いがあるのかも知れないけど。
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