ポール・ウェイド著、山田 雅久訳のプリズナー・トレーニング。中野慧氏が薦めていたのになんとなく惹かれて。
プリズナー・トレーニングが何か、convict conditioningが何かについては、いくらでも記事があるので、ここでは触れない。本書は3パート構成になっていて、
となっているのだが、だいたい、読者は2パート目のトレーニング内容を知ったら、ちょっとずつ始めるものだと思う。3パート目で実際のトレーニングについて10段階を飛び級せずに地道にやるべしと教えを賜るのだが、先に言ってくれという気持ちになった。
なお、内容には異論はない。まだ始めたばかりなので、何の成果もないが、まだ期待は膨らんだままなので、地道にトレーニングしていきたいと思う。ただ、家にはぶら下がれるような頑丈なバーはない…。