2023年読んだ本・観た映画・観たドラマ

 下記のように一覧にしてみると、振り返れてよいですね。結構いい歳になったので、これから死ぬまで習慣にしていきたい。こんなにも、時間が空いたら映画見るよりも展示を見に行くことを優先しているのは感覚的に理解はしていたものの、数的に見えて改めて理解した。
 今年は、今更ながら教養みたいなものへの興味が復活したこと、手を動かしてものつくってみたいなという気持ちが復活したこと、漆への興味が顕在化したこと、「日曜の夜くらいは」が初めの方観ていた時の興奮が終盤に進むにつれて惜しむ気持ちに変わっていったことが思い出されるトピックスだろうか。
 以下には記述していないが、2023年の私の可処分時間の多くは、ながらではあるがPodcast(OVER THE SUN、アフター6ジャンクション(2)、桃山商事の恋愛よももやまばなし、ニュースコネクト、荻上チキ・Session(22)、代官山ブックトラック、文化系トークラジオLifeフリーランスが学ぶ!企業社会の歩き方、速水健朗のこれはニュースではない)とPlanetsの各種コンテンツ(ニコニコ契約で触れられるコンテンツに限る)に取られています。
読んだ本(雑誌除く)

  1. 35歳からの反抗期入門 - 感想文未満の雑記帳
  2. 現代思想の教科書 - 感想文未満の雑記帳
  3. 誰もが時間を買っている―「お金」と「価値」と「満足」の社会経済学 - 感想文未満の雑記帳
  4. プリズナー・トレーニング - 感想文未満の雑記帳
  5. 暇と退屈の倫理学 - 感想文未満の雑記帳
  6. 掃除婦のための手引書 - 感想文未満の雑記帳
  7. 失敗の本質 - 感想文未満の雑記帳
  8. 大規模言語モデルは新たな知能か - 感想文未満の雑記帳
  9. なぜAppleは強いのか - 感想文未満の雑記帳
  10. 「100円ショップ」のガジェットを分解してみる! - 感想文未満の雑記帳
  11. 「100円ショップ」のガジェットを分解してみる!《Part2》 - 感想文未満の雑記帳
  12. 「100円ショップ」のガジェットを分解してみる! 《Part3》 - 感想文未満の雑記帳
  13. 日常の絶景: 知ってる街の、知らない見方 - 感想文未満の雑記帳

観た映画(配信含む)

  1. あの子は貴族 - 感想文未満の雑記帳
  2. 天気の子 - 感想文未満の雑記帳
  3. 退屈な日々にさようならを - 感想文未満の雑記帳
  4. ちょっと思い出しただけ - 感想文未満の雑記帳
  5. 君たちはどう生きるか - 感想文未満の雑記帳

観た展示

  1. 中谷ミチコ: デコボコの舟 / すくう、すくう、すくう - 感想文未満の雑記帳
  2. 松江泰治写真展「ギャゼティアCC」 - 感想文未満の雑記帳
  3. 青木千絵 個展「沈静なる身体」 - 感想文未満の雑記帳
  4. 多層世界とリアリティのよりどころ - 感想文未満の雑記帳
  5. エゴン・シーレ展 - 感想文未満の雑記帳
  6. The Original - 感想文未満の雑記帳
  7. 東京国立博物館総合文化展 - 感想文未満の雑記帳
  8. へザウィック・スタジオ展:共感する建築 - 感想文未満の雑記帳
  9. ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会 - 感想文未満の雑記帳
  10. シスターフッド - 感想文未満の雑記帳
  11. 高田冬彦『Cut Pieces』 - 感想文未満の雑記帳
  12. 蓮沼執太 池谷陸 田中せり / unpeople - 感想文未満の雑記帳
  13. ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン - 感想文未満の雑記帳
  14. Maker Faire Tokyo 2023 - 感想文未満の雑記帳…展示なのかというところはあるが
  15. 倉俣史朗のデザイン ―記憶のなかの小宇宙 - 感想文未満の雑記帳

観たドラマ(記録に残していないので記憶に残っているもののみ)

  1. ブラッシュアップライフ
  2. 藤子・F・不二雄SF短編ドラマ
  3. 日曜の夜ぐらいは
  4. 季節のない街 - 感想文未満の雑記帳
  5. すべて忘れてしまうから - 感想文未満の雑記帳
  6. VIVANT
  7. ワカコ酒season7
  8. らんまん
  9. あまちゃん
  10. 日常の絶景
  11. おいしい給食season3
  12. たそがれ優作
  13. いちばんすきな花
  14. あれからどうした
  15. きのう何食べた? season2

倉俣史朗のデザイン ―記憶のなかの小宇宙

 倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙。世田谷美術館にて。
 今日観られる展示でなかなか興味を惹くものがなく、消去法的に。
 一応平日なのだけど、さすがは世田谷、結構人がいる。なんなら児童もいる。
 展示に対しての感想は、あっ確かにセンスいいな。美学を感じるな。と感じるものの、作品が心に引っかかってしまって心を捉えて離さない、みたいなのはないです。さらさらと1時間かからずに展示をなでるように眺めてきました。
www.setagayaartmuseum.or.jp

日常の絶景: 知ってる街の、知らない見方

 ドラマから興味がわき、原作というか元ネタ本。
 これは内容もさることながら、思想的に非常に親近感がわくし、同意できるところが多い。というかフォローしたい。
 あとがきまで読むと、この出版社も、編集者も、キーなのだなとわかり、時間のある時に調べてみたくなった。

「100円ショップ」のガジェットを分解してみる! 《Part3》

 1、2に引き続き。回路図が読める書けるともっと面白いんだろうな。

「100円ショップ」のガジェットを分解してみる!《Part2》

 「100円ショップ」のガジェットを分解してみる!《Part2》。part1に引き続き。

「100円ショップ」のガジェットを分解してみる!

 ThousanDIY著、「100円ショップ」のガジェットを分解してみる!
 さらっと読めて工夫が覗けて面白い。あまり刷らなそうなので、手元に置いておこうと。

なぜAppleは強いのか

 テカナリエ清水さんのなぜAppleは強いのか。
 日経エレクトロニクスを毎月読んでいるので、もちろん見たことのあるものばかりではあるのだけど、1冊にまとまっていて、読めるのはそれで技術の連なりも見ることができて面白い。
 後半部のiPhone14Proからは、A16 Bionic、Apple Watch Series 8、Air Pods Pro(第2世代)、MacBook Pro(M2/2022)と内容が詳細になる。
 感想としては、私は別にAppleが好きでないので、Appleに対する評価が主観的に過ぎるとは思うが、それはご愛嬌でしょう。
 「・・・って言われています。」とあったり、校正とは?みたいなスピード重視だったんだろうなと窺えるところもありラブリー。

Maker Faire Tokyo 2023

 ビッグサイトにて。
 魔改造な人々やニコ技な人々等々、リアルにお見掛けしつつ、いまだにいろいろしていない自分に刺激を得たものの、これだけの人混みに2時間近くウロウロするだけで、へとへとに疲れました。。。
 みんな楽しそうでうらやましい。私も楽しく生きようと思いなおしました。
makezine.jp

ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン

 アーティゾン美術館にて。
 入口からインスタレーションというか、観客の感覚に攻め込んで来る攻撃的な作品で一撃を加えられ、ひるんだけども、その後は私の知っている山口晃だった。
 個人的にインパクトがあったのはパラリンピックのポスターだったけども、山口晃の魅力は十分感じられる展示だった。
 結構皆すゞしろ日記を熱心に読んでいるんだけど、時間をかけて観るべきは印刷が本体であるそれでなかろうと。カタログ買ってきて家で観てみたけども、やっぱり現地で本物を観てきてよかったなと。印刷屋には悪いけども雲泥ですわ。
www.artizon.museum

季節のない街

 宮藤官九郎脚本、季節のない街、ディズニープラスにて。
 現代劇とは思えないくらいの突飛で感情移入の難しい登場人物に取り囲まれるので、2話くらいまでどう観たものかと戸惑ったのだけど、3話くらいからリズムがわかってきて、観た。
 まあ、そうか、という感じで、どですかでんと比較して観てみたいところなんだけど。。。
disneyplus.disney.co.jp